電圧・電流・パルス データロガー WDR-7


各種センサ、計装装置から出力される電圧・4-20mA・接点(パルス)信号を測定記録するデータロガーに、ネットワーク接続機能を搭載した計装装置用データロガーです。
インターネットLANを経由して記録データの収集、現在値のモニタリング、警報メールの送信などが簡単に行えます。
ネットワークの接続は、有線LAN・無線LAN・ダイヤルアップ接続の利用が可能で、遠隔地のデータ収集および管理がローコストで実現できます。


 この製品の特徴データロガーWDR-7メールで注文をする

ネットワークを利用して測定・管理

1台でアナログ信号4chとON/OFF信号4chの測定・記録

チャンネルごと目的に合わせた測定と記録方式が選択可能

ブラウザで現在値・グラフ表示・設定値の表示が可能

CFカードスロットとRS-232Cポート(モデム制御専用)を搭載

遠隔監視・多彩な通報機能
停電時のバックアップ機能
高性能で使いやすいソフトウェアが付属
 この製品の使用事例

データロガーWDR-7
流量計、電力計、分析計など計装、計測装置の記録

プラントでの計測機器、制御装置のデータ記録、監視

環境測定分野での分析装置のデータ収集

雨量、積雪量、日射、風向、風速など気象データの収集

配線が困難な場所での計測


WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。

 ネットワークを利用して測定管理

LAN、インターネットなどのネットワークを経由して記録データの収集、現在値のモニタリング、ロガーの設定、警報メールの送信などが行えます。
また、FTPサーバに記録データを定期的にアップロードすることも出来ます。

データロガーWDR-7 ネットワーク


 1台でアナログ信号4chとON/OFF信号4chの測定・記録

1台でアナログ信号(電圧または4-20mA信号)4chとON/OFF信号(電圧または接点信号)4chの計8chの測定と記録ができます。
アナログ信号は付属のソフトウェアにより電圧と4-20mAの切り替えを行います。
ON/OFF信号は本体スイッチにより電圧(アイソレーション)と接点信号(GND共通)の切り替えを行います。

 チャンネルごと目的に合わせた測定と記録方式が選択可能

アナログ信号は、瞬時値/平均値/ピーク値(最高または最低)の3種類、ON/OFF信号はパルス数(極性指定可能)/極性変化時の時刻の2種類の記録方式がありチャンネル毎に設定できます。
更に、信号種別、チャタリングフイルタ、スケール変換などの設定もチャンネル毎行えます




 ブラウザで現在値・グラフ表示・設定値の表示が可能

WEBサーバを搭載しているので、ブラウザで現在値の確認、簡易グラフ表示、設定値の参照が行えます。



ブラウザ表示にはJava実行環境(JRE=Java Runtime Environment)がインストールされていて、動作するように設定されている必要があります。

 CFカードスロットとRS-232Cポート(モデム制御専用)を搭載

CFカードスロットとRS-232Cポートを搭載しています。CFタイプの無線LAN カード、FOMA、PHSなどのデータ通信カードを使用し、無線LAN、ダイヤルアップなどのネットワーク接続が可能です。
また、RS-232Cポートによりモデム、MobilArk、FOMAモジュールアダプタを使用することも出来ます。

※通信カードや接続機器は、メーカー推奨品をお使いください。
※CFタイプのデータ通信カードとRS-232Cポートを同時に使用することはできません。

データロガーWDR-7 LAN


データロガーWDR-7 インターネット

 遠隔監視・多彩な通報機能

上下限値や判定時間を予め設定しておくことで、測定値が設定基準を超えてしまった場合、電子メールの送信・本体に備えているLEDランプの点灯・接点出力ONなどが行えます。接点出力にはアラームやランプを接続することが可能です。また、ブラウザで警報状態の確認ができます。
データロガーWDR-7
警報メール送信機能は、別途インターネットへ接続できる環境をご用意頂くか、社内(家庭内)SMTP/POPサーバーを構築して頂く必要があります。

 停電時のバックアップ機能

WDR-7はマンガンリチウム二次電池を内蔵しています。フル充電状態であれば約5日間停電しても、その後記録を再開できます。停電前の記録データおよび設定値は、不揮発性メモリにより保存されます。
停電後記録が停止しても停電前の設定及び記録データは保存されます
二次電池の容量が不足している場合は記録データが保存できないことがあります。

 高性能で使いやすい付属ソフトウェア

付属ソフトウェアWDR-7 for Windowsは、Windowsのインターフェイスをフルに活用した感覚的な操作で、WDR-7の登録、設定からデータ収集、グラフ表示・編集など、データの一括管理が容易になります

WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。
インターネット接続対応計装用ロガー WDR-7に付属するソフトウェアをご紹介します。

 この製品に付属するソフトウェア
WDR-7 for Windows
 ソフトウェアの概要

WDR-7 for Windowsは、[ネットワーク設定ユーティリティ]、[WDR-7 for Windows]、[マルチスケールグラフ]、[イベントビューア]の4つのアプリケーションで構成されています。
WDR-7 for Windowsの基本機能は大きく3つに分けられます。

1.WDR-7のネットワーク初期設定・詳細設定を行う…[ネットワーク設定ユーティリティ]
WDR-7をご利用の前に、ネットワーク設定ユーティリティで、ネットワークの初期設定と詳細設定を行います。

2.パソコンからネットワークを経由してWDR-7を設定・制御…[WDR-7 for Windows]
ネットワークを介してWDR-7本体のネットワーク設定、記録条件、警報等の設定、測定データの取得など、ネットワーク上の複数台のWDR-7を管理することができます。

3.測定データのグラフ表示・プリントアウト・保存…[マルチスケールグラフ]、[イベントビューア]
測定データを[マルチスケールグラフ]、[イベントビューア]を使って、グラフや一覧表に表示できます。操作方法はWindowsのインターフェイスをフルに活用した、感覚的な操作になっています。
グラフや一覧表をプリントアウトしたり、保存できます。保存ファイルは、テキストファイル形式として保存する事もでき、市販の表計算ソフトで読み込む事が可能です。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に無線LANでご使用下さい。

ネットワーク設定ユーティリティは同一ネットワーク(同一のブロードキャストドメイン)内で、必ず1台のパソコンから起動してください。複数のパソコンから同時に起動すると、正しい動作をしない場合があります。


 ソフトウェアの特徴

それぞれのアプリケーションの特徴をご紹介します。

初期設定とネットワーク詳細設定

WDR-7にIPアドレス(もしくはドメイン)やサブネットマスク、デフォルトゲートウェイなど、ネットワークを介して通信するための設定を行うツールです。



<ネットワーク初期設定>と<ネットワーク詳細設定>のメイン画面
WDR-7 for Windows

WDR-7を制御し、利用するためのアプリケーションです。WDR-7を設置場所として登録し、記録の設定、警報監視の設定や記録データの吸い上げなど、ネットワークを介して行います。
アナログ入力(4ch)と、接点入力(4ch)それぞれチャンネル毎に記録設定ができるので、目的に合わせた信号種別、記録方式などを設定できます。
また、警報設定、自動吸い上げ設定、ブラウザ設定などWDR-7の一括管理が容易になります。


マルチスケールグラフ

グラフは最大8チャンネルまで同時に表示可能です。チャンネルごとの表示非表示の切り替え・移動・削除のほか、グラフの色・線幅の変更ができます。グラフの一部をマウスで拡大表示することもできます。

また、表示されているグラフをデータ
一覧表に切替えて表示できます。記録されているデータとその日時を全ポイント表示します。



2本のカーソルを、グラフに合わせることによりそれぞれのデータの値を表示し、更にカーソル間の差を算出します。
計算対象範囲における最高値・最低値・平均値・パルス積算値も表示します。
データはテキスト形式のファイル(CSV)として保存できます。作成されたファイルは表計算ソフト等で読み込むことができます。
イベントビューア

イベントビューアは、イベント記録データを表示するアプリケーションです。データ番号、チャンネル名、記録日時、立ち上がりエッジ(↑)/立ち下がりエッジ(↓)/両方が同時に起きた時(↑↓)を表示します。
条件に合わせて表示を切り替えたり、印刷ができます。テキストファイル化して、市販の表計算ソフトで読み込む事もできます。
立ち上がりエッジ(↑) … 極性がOn(Low)→Off(High)に変化した場合
立ち下がりエッジ(↓) … 極性がOff(High)→On(Low)に変化した場合



 ソフトウェアの仕様

ソフトウェア
WDR-7 for Windows
 対象機種
WDR-7

ネットワーク設定ユーティリティ
設定
初期設定
ネットワーク詳細設定
その他
ログイン履歴(有効/無効)、ログイン履歴のクリア、通信時間設定

WDR-7 for Windows
登録・設定
設置場所登録・削除
設置場所設定、チャンネル設定、警報設定、自動吸い上げ設定、
ブラウザ設定、アップロード設定
通 信
現在値モニタ、警報状態、記録データ吸い上げ、記録開始・停止
時刻取得、全チャンネルの警報監視を中断
全パラメータ取得、パラメータを工場出荷時に戻す、通信テスト

マルチスケールグラフ
チャンネル数
8チャンネル 同時表示/処理
グラフ
チャンネル毎の折れ線グラフ表示
(マウスによるグラフの拡大/縮小/スクロール表示可能)
チャンネル毎の表示カラー変更・チャンネル毎の表示/非表示切り換え
データ
チャンネル名・記録間隔・データ数・最高値・最小値・平均値・
パルス積算値・単位
任意な2点間(ABカーソル位置)の時間差
ファイル出力
専用データファイル出力・テキストファイル(CSV等)出力
(指定範囲:期間のファイル出力可能)
印 刷
グラフ印刷・データ一覧印刷
その他
データ一覧表示・計算範囲(期間)設定・データメンテナンス
チャンネル毎のデータ削除・チャンネル毎のデータ並び替え
縦軸フルスケール設定

イベントビューア
チャンネル数
64チャンネル同時表示/処理(イベント時刻記録のデータのみ)
画面表示
チャンネル毎のイベント時刻データ一覧表示
表示形式(記録日時/時間差)切り替え
その他
表示(昇降順/立ち上がりエッジ/立ち下がりエッジ/両エッジ)
テキスト形式で保存

動作環境OS
Microsoft Windows 2000/XP 日本語版※1
PC/CPU
Windowsが安定して動作する容量
LAN・TCP/IP通信が使用可能
メモリ容量
Windowsが安定して動作する容量
ディスク領域
10MB以上の空き領域(データは別途空き領域が必要です)
モニタ
SVGA(800×600)以上推奨・256色以上表示可能
LAN
100BASE-TXまたは10BASE-T
カテゴリ5準拠ツイストペアケーブル(STP/UTP)
ウェブブラウザ
Internet Explorer 6.0(日本語版)以降

※1 本アプリケーションをインストールするパソコンでは、アドミニストレータ(パソコンの管理者)の権限が必要になります。

WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。

 この機種のサイズ
83mm
102mm
奥行
28mm
 WDR-7 各部の説明

※イラストにマウスポインタを合わせると、寸法・番号が表示されます。
1:電源モニタLED  2:ON/OFF信号警報モニタLED  3:On/Off切替スイッチ
4:アナログ信号警報モニタLED  5:REC LED  6:Ext Out LED  7:RS-232Cコネクタ
8:イーサネットコネクタ 9:AC電源ジャック 10:CFカードスロット 11:リセットボタン
12:ON/OFF信号入力端子  13:アナログ信号入力端子 14:+5V電源出力端子
15:外部出力端子  16:COM端子

WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。
ネットワーク接続対応計装用ロガー WDR-7の製品仕様をご紹介します。
 製品仕様

WDR-7
測定要素
 アナログ信号、ON/OFF信号
チャンネル数

 アナログ信号4チャンネル ON/OFF信号4チャンネル 計8チャンネル

アナログ信号入力
チャンネル数:
4チャンネル(GND共通)
入力信号:
電圧または4-20mA信号(ソフトウェアによる通信で切り替え)
入力範囲・精度
 電  圧:
0~5V(入力インピーダンス:990kΩ)
精度:±0.5%+7mV(10~30℃の環境下において) 
4-20mA信号:

0~40mA(入力インピーダンス100Ω)
精度:±1%+0.07mA(10~30℃の環境下において)

測定分解能:
電圧:1.4mV
4-20mA信号:0.014mA
測定周期:
1秒(100ms×10サンプリングの平均値)
記録形式:
瞬時値記録:記録間隔毎の測定データ
平均値記録:記録間隔内の測定データの平均値
ピーク値記録:記録間隔内の最大値または最小値
記録方式:
定間隔記録(1秒から60分までの15通りから選択)
記録容量:
7200データ×4チャンネル
記録モード:
エンドレスモード
(記録容量がいっぱいになると、先頭のデータに上書きして記録)
監視機能:
設定値(上限値及び下限値)と測定データの比較
比較結果が判定時間以上設定値を超えた時警報状態とする
判定時間:

1秒から60分までの15通りから選択

ON/OFF信号入力
 チャンネル数: ON/OFF信号 4チャンネル
   入力信号: 接点入力または電圧入力(本体スイッチで切り替え)
入力電圧範囲: 0V~25V
  検出電圧: ON(Low):1V以下
OFF(High):3V以上
チャタリングフィルタ:
なし または 30ms(ソフトウェアによる設定)
検出能力:
250Hz以下(チャタリングフィルタなしの場合)
ON(Low)時間およびOFF(High)時間2ms以上(チャタリングフィルタなしの場合)
電圧入力:
フォトカプラによるアイソレーション
接点入力:
5V 4.7kΩでプルアップ(GND共通)
イベント時刻分解能:
1秒
測定周期:
チャタリングフィルタなしの時は、1ms周期で信号レベルを検出。
チャタリングフィルタ30msの時は30回以上連続して同じ状態の時レベルを確定し、レベルの変化を計測
記録形式:
パルス数記録:記録間隔内の極性が変化した回数を記録
イベント記録:極性が変化した時刻を記録
記録方式:
定間隔記録:1秒から60分までの15通りから選択
イベント(極性変化)記録:イベント発生時の時刻
※インターバル記録の時はアナログとON/OFF信号は同じ記録間隔
記録容量:
インターバル:7200×4チャンネル
イベント(極性変化):3600×4チャンネル
記録モード:
エンドレスモード
※記録容量がいっぱいになると、先頭のデータに上書きして記録
    監視機能
パルス数:
判定時間内のレベル変化(片方向)の回数と設定値(上限値及び下限値)の比較
判定時間が1~59秒の場合 1秒間隔で比較
判定時間が1~60分の場合 判定時間の1/60の間隔で比較
比較結果が設定値を超えた時警報状態とする
レベル(極性)変化:
指定レベルに変化後その状態が、判定時間以上継続した時警報状態とする
判定時間:
1秒から60分までの15通りから選択 (各チャンネル毎に設定可)
電源
 専用ACアダプタ
消費電流
 0.3A(CFスロットが空の状態)
接点出力
(通報出力)
 出力点数:1ch   
 出力回路:フォトMOSリレー接点 
 オフ時の電圧:AC/DC50V以下 オン電流:0.1A以下 オン抵抗:35Ω(最大)
5V出力
 出力点数:2ポート
 出力電圧:5V±5% MAX20mA 出力抵抗4Ω以下
タイマーカレンダー
バックアップ
 マンガンリチウム二次電池内蔵により、フル充電時は約5日間停電
 しても記録再開可
※1
 記録データ及び設定値は不揮発性メモリにより保存
インターフェイス
(通信)
※2
 RS-232C :モデム接続専用
 RJ-45:100BASE-TXまたは10BASE-T
 CFカードスロット:無線LAN、データ通信カード(FOMA、AirH")
プロトコル
 HTTP、SMTP、 SNTP、FTP、PPP
本体動作環境
 0~50℃ 20~80%RH(結露しないこと)
 CFカード使用時はCFカードの動作環境に準ずる
本体寸法/質量
 H83×W102×D28mm(突起部除く)/約140g
付属品
 ソフトウェア(CD-ROM)×1  ACアダプタ(AD-0605)×1
 LANケーブル(LN-20W)×1  導入ガイド(保証書含)×1

※1 電池容量が不十分な場合は記録データが失われる場合があります。
※2 CFタイプの通信カードおよびRS-232Cへの接続機器は、メーカー動作確認済みの製品をご使用下さい。詳細はこちらをご覧ください。

WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。
ネットワーク接続対応計装用ロガー WDR-7の付属品/製品構成
をご紹介します。

 この製品の付属品

ソフトウェア一式 ACアダプタ LANケーブル
(ストレート)

 製品構成(WDR-7)
データロガーWDR-7 製品構成

WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。
ネットワーク接続対応計装用ロガー WDR-7のオプションをご紹介します。


 このシリーズのオプション

TR-5WK1 壁面アタッチメント
AD-0605 ACアダプタ
 TR-5WK1  壁面アタッチメント

付属:ビス2本・両面テープ1枚

標準価格:2,000円
税込価格:2,100円(消費税込み)



 AD-0605  ACアダプタ

ケーブル長:1.85m

標準価格:2,500円
税込価格:2,650円(消費税込み)


WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。
ネットワーク接続対応計装用ロガー WDR-7は、
CFカードスロットおよびRS-232Cポートを搭載しております。
CFタイプの無線LAN・FOMA・PHSカードを使用したり、
RS-232Cからモデムへ接続することで、無線LANや
FOMA回線・PHS回線、一般公衆回線を利用したシステムを
構築することが可能です。

通信カードやRS-232C接続対応機器については、
以下のメーカー推奨の物をお使いください。
 WDR-7で使用可能な通信カード(2006年9月現在)

こちらに掲載している動作確認済みカードは、すでに生産終了となり入手できない可能性がございますので、ご購入前に各通信カードメーカーへご確認下さい。

 無線LAN CFカード
メーカー名
型番
DARK Marketing Corp※1
XI-815
Buffalo
WLI2-CF-S11
PLANEXコミュニケーションズ
GW-CF11H
GW-CF11X
IO-DATA
WN-B11/CFL
WN-B11/CFZ
 PHS接続用 CFカード
メーカー名
型番
WILLCOM
AH-S405C
AX420S
 FOMA接続用 CFカード※2
メーカー名
型番
NTT DoCoMo
FOMA P2402
FOMA P2403
 ・ 会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。

※1: Dark Marketing Corp社製 無線LANカード「XI-815」は弊社にてお取扱しております。
※2:
moperaアクセスプレミアムの着信接続には対応していません。

 RS-232Cポートから使用可能な接続機器(2006年9月1日現在)

こちらに掲載している動作確認済みカードは、すでに生産終了となり入手できない可能性がございますので、ご購入前に各通信カードメーカーへご確認下さい。

 PHS
メーカー名
型番
WILLCOM
OiNET-790
 DoPa
メーカー名
型番
NTT DoCoMo
Mobile Ark 9601P
Mobile Ark 9601D
UM-ADP・D
 FOMA
メーカー名
型番
NTT DoCoMo
FOMA ユビキタスモジュール専用アダプタ
 アナログ公衆回線用モデム
メーカー名
型番
IO-DATA
DFML-560EM
OMRON
ME5614E2

 ・ 会社名、商品名は各社の商標、または登録商標です。


WDR-7はLAN及びダイアルアップ接続による通信専用のデータレコーダです。本機を使用するには必ずネットワークに接続する必要があります。また、インターネット経由で使用する場合には別途必要となる機器(ルーター等)やプロバイダの契約、固定IPアドレスやドメインの取得などが必要となります。

WDR-7が何も設定されていない状態(ご購入直後やリセット後)では、必ず有線LANから各種設定を行う必要があります。有線LANでの各種設定が完了した後に、無線LANまたはダイヤル接続でご使用下さい。

現在常時接続環境には対応しておりませんのでFTPアップロード機能、及びPC側の端末とWDR-7間のPPP接続のみご利用いただけます。将来的にはアップデートにより対応予定です。

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