|
Q1 |
Apiaシリーズって何ですか?
|
|
A |
希塩酸水溶液を電気分解して殺菌効果のある、安全な水を作る装置です。
|
Q2 |
殺菌用の水を作るには装置以外に何が必要ですか?
|
|
A |
水と希塩酸水溶液(3%,6%,9%HCL)と僅かな電気です。 |
Q3 |
どうしてそんなに安いのですか? |
|
A |
Apiaシリーズは殺菌水を作るのに最低限必要な要素のみで構成されています。
これが低価格の理由です。なおこの方式は特許申請中ですので他社はまねできません。 |
Q4 |
市販の次亜塩素酸ナトリウムとどのように違うのですか?
|
|
A |
市販の次亜塩素酸ナトリウムは流通時に分解しないように苛性ソーダを添加して強アルカリ性にしてありますので、使用濃度でもpH8.5以上のアルカリ性です。
微酸性電解水は希塩酸水溶液を原料にして生成されますので生成液はpH6前後程度です。アルカリ性が強くなると殺菌効果のある成分(遊離次亜塩素酸)の比率が急激に低下します。従って、微酸性のほうが遥かに強い殺菌効果をもっています。そして低い塩素濃度で使用できるため、安全性も高くなるのです。また、次亜塩素酸ナトリウムの原液のように危険な薬品を保管したり取り扱う必要もありません。 |
Q5 |
どのような菌に利くのですか? |
|
A |
一般的な細菌には瞬間的に利きます。黴や酵母にはそれより幾分時間を要しますが十分殺菌力があります。一番時間を要するのは細菌芽胞です。それでも、次亜塩素酸ナトリウムに比べるとはるかに強い殺菌力を示します。 |
Q6 |
大腸菌O-157やMRSA、VREなどに対してはどうですか? |
|
A |
極短い時間で殺菌できます。 |
Q7 |
ウイルスに対してはどうですか? |
|
A |
微酸性電解水の殺菌成分は遊離次亜塩素酸ですので、基本的にはウイルス失活効果があります。但し、個々のウイルスに対する失活力の大小はその都度試験が必要です。当然ですが人体内に浸入したものには効果はありません。ウイルスの失活効果はアルコールや過酸化水素などの塩素系以外の一般的な殺菌剤では見られません。 |
Q8 |
水の有効性の確認方法は? |
|
A |
市販されているヨウ化カリデンプン紙や塩素試験紙などを使うのが最も簡便です。もう少し正しく調べたい場合は専用の比色法や滴定法があります。 |
Q9 |
できた微酸性電解水はどれくらい保存できますか?最適な保存方法は? |
|
A |
蓋のできる容器で直接日光を避ければ1週間程度は大丈夫です。望ましいのは不透明のプラスチック容器で暗所に保存する方法で、この方法であれば1ヵ月程度は保存できます。なお、保存した微酸性電解水をご使用する場合は念のため、試験紙で塩素濃度を確認してからご使用ください。 |
Q10 |
安全性はどうですか? |
|
A |
次のように極めて安全な水です。
1.微酸性電解水は、厚生労働省が、食品添加物を希釈したものと同一であると認めた生成方法と
成分の基準に合致していますので、食品を直接洗浄しても安心です。
2.肌に触れても危害を及ぼすことはありません
3.誤って飲込んだ場合でも危害を及ぼすことはありませんが念のため水道水を飲んでください。
4.低い塩素濃度で殺菌効果があり、食品と接触した場合でも微酸性のためクロロホルム等の有害物
生成による危険がなく安心してご使用できます。
5.他の殺菌剤のように、危険な薬剤を保管したり、取り扱う必要がありませんので安心です。 |
Q11 |
どのようなものに使えますか? |
|
A |
次のようなものの殺菌・除菌に最適です。
●食品→野菜、魚、肉等
●食器、調理器具→まな板、包丁、ふきん、
ざる、バット、ボール等
●食品機械、タンク、配管、容器
●育種用種子
また、清掃殺菌にも最適です。
●キッチン、バス、トイレ
●居室、病室、ベッド
●玩具、遊具、ペット小屋やケージ、
さらに洗濯の濯ぎ水として使うと、洗濯機のカビ
防止や洗濯ものの臭いの防止にもなります。中丸 |
Q12 |
どのような使い方をしたらいいでしょうか?また、そのときの注意事項を教えて下さい。 |
|
A |
微酸性電解水は塩素濃度が低いため、水が汚れると効果がなくなってしまいます。できる限り、流水やシャワーの状態で使ってください。桶などを使う場合は常時新しい水を追加するようにしてください。
また、雑巾などで清拭する場合は、予め洗剤で良く洗った清浄な雑巾を使って、拭き取った後の雑巾も別の清浄な水で洗って良く絞り、微酸性電解水で濯いでください。
使う前、あるいは使用中にはヨウ化カリデンプン紙などで効果を確認してください。 |
Q13 |
どのようなとき故障と考えたらいいでしょうか? |
|
A |
通常通り一定時間で電解が終了した後、生成水をヨウ化カリデンプン紙などでテストしてみてください。反応が無いか極めて弱いときは故障の可能性があります。このとき、希塩酸水溶液の入れ忘れが無かったことも確認してください。 |