お風呂のカビが発生しない??? 
銀イオンは
使えばわかる銀イオンの発生効果””(カビの発生要素は、湿度20度~30度、湿度70%以上、栄養分 
シャンプー、石鹸、湯垢、皮膚の老廃物です)
銀イオンのふしぎな湯桶カビの繁殖を防止しますのでお風呂のカビ掃除が簡単なのです
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湯桶
にはGHAと記載しています
★抗菌性バツグン!!
   
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B-92-06                 
銀イオンのGHA湯桶は、カビの繁殖を防止しますのでお風呂のカビ掃除が簡単なのです。だからテレビで話題になり爆発的なヒット商品になりました。GHAの不思議な桶は優れた技術工法に、よりすぐれた製品を最初に生み出したのが製造元であるGHAブランド製品
が銀イオンの第一人者であり、優れた技術は他社にはまねのできない特許製法があります、一見だれが見ても
区別ができないものなのですが、強力な抗菌効果作用がGHA製品ならではのの大きな特徴といえます
銀イオンは
使えばわかる銀イオンの発生効果””(カビの発生要素は、湿度20度~30度、湿度70%以上
、栄養分 シャンプー、石鹸、湯垢、皮膚の老廃物です)

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 銀イオンはGHA

愛好家訪問インタビュー
 GHA
銀イオンのふしぎな湯桶


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会社概要    KDD(株) 大阪市   通販法   今までの納品先
製造事業   520-2431 滋賀県野洲市木部930  077-589-2354 FAX 077-589-4892  
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お風呂場の中で普通に湯桶としてご使用いただくと 湯桶から銀イオンを発生しますので、カビ菌の元を食い止めます。 
銀イオンにより、浴室内の目地、壁等に発生するカビを著しく抑制いたいます。
また、
大腸菌。枯草菌・黄色ブドウ球菌・ビブリオ・サルモネラ・レジオネラ菌等 の菌に対し抗菌性に非常に優れており、
人体には何ら影響ありません。 更に、重金属は含んでおりません
アルマイトを超える~~ 特殊コーテング  Ag+拡散効果は1年以上、GHAの優れた抗菌効果、
表面硬度はステンレスの2倍高い耐職蝕性と耐熱性

湯桶(写真は異なります) kdd002@kdd1.com(パソコン用) メール(スマホ用)
(哺乳瓶の殺菌に便利です、(水に入れておくだけで殺菌)旅行先に、宿泊先に
 犬猫 動物の飲料水 kdd002@kdd1.com(パソコン用) メール(スマホ用)
 銀イオン湯桶  お風呂のカビが発生しにくい これがふしぎな銀イオンの桶             
             なぜか 動物がおいしく水をのむ??? 犬 猫など かびが発生しない水なの???これがふしぎ
            銀イオン湯桶の水は動物にとっておいしい水なのか??とにかくふしぎ 動物の健康維持なのか

不思議な湯桶

*普通に湯桶、洗面器としてご使用いただくとカビを予防できる「不思議な湯桶」

不思議な湯桶自体が、水分に触れる事により強力な抗菌効果を持つ銀イオンを浴室全体に放出し、常にカビの発生を抑制します。
面倒な浴室のカビ掃除が簡単になり快適。効果は1年以上持続、薬剤等は不必要で人体にはなんら影響はございません。

*通常の湯桶と同じように、使うだけで、浴室全体のカビの発生を抑制します。

(銀による高硬質アルミ酸化皮膜処理技術)という新技術。湯桶が水に触れると銀イオンが発生、高い抗菌効果を発揮します。
面倒なカビ掃除を大幅に軽減します。

*製品特徴長寿命

優れた抗菌効果で硬度ステンレスの2倍高い耐蝕性・優れた耐熱性、安全、無薬剤・無薬品、人体への影響がない
環境にもやさしく安心・安全

素材 アルミ・アルミ合金(GHA加工)
サイズ 直径24cm×深さ9cm
カラー ゴールド
重量 220g
生産国 日本
歯ブラシキヤプも銀イオンのGHA『μ(ミュー)ガード』 
 
歯周病原因菌について高速パソコン用フル画面用
歯周病菌がのコップで消滅していくすごい映像をごらんいただきたいと思います 
見る間に歯周病菌が消えます、、、、ということは銀イオンコップと歯ブラシキヤップは
すごいということが判明いたしました
 DVDで歯周病菌が消えていくところみてください 
うがいカップ(抗菌)μ(ミュー)コップ¥3200(税別)
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毎日使う歯ブラシには10種類以上の100万個以上もの雑菌が繁殖しているといわれており歯ブラシどうしの接触により
口腔感染症を引き起こす原因となります。
水道水で洗った程度では毛先に付着した雑菌は除去できない場合があります。しかし歯ブラシにμ(ミュー)ガードを
かぶせるだけで様々な雑菌はもちろん虫歯の原因菌 である
ミュータンス菌や食中毒菌までカットし歯ブラシ間の伝染防止・
口腔感染菌やインフルエンザ菌の歯ブラシによる再感染を防止いたします
。 洗面所にいつもあるうがい用
コップは置きっぱなしにされていることが多いため様々な雑菌などが繁殖しやすくなっております。
しかし、うがい用μ(ミュー)コップも歯ブラシ用μ(ミュー)ガード同様あらゆる雑菌をカットし、またμ(ミュー)コップを
洗面台に置くことによりカビ・ヌメリ等を抑制いたします。

排水口のぬるぬる匂い対策(台所の排水口に)
   
排水口プレート¥2200
(税別)
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星型プレートは(直系10cm)流しの排水口に置いておくだけで排水口のヌメリ・カビを抑制し排水口が長期間きれいに保たれます。

※ご使用前に必ず流し台シンクのカビ・ヌメリ等を取り除いてからご使用ください。効果・効能は状況または環境によって異なります

コーナーL形  クーラーBOXに、冷蔵庫に、
流し台のトレーに 雑菌、カビ、悪臭を抑制します
冷蔵庫に消臭効果があります、銀イオンは消耗しませんので、いつまでも、長持ちします
お米にも効果があります、米ひつ、虫がつきにくいく、臭いを消臭してくれます
米に虫が発生しない””
プレート¥2200(税別) 1枚いれておくだけでOKなのです
    
       ご家庭、業務用の洗濯機に
Agポンの銀イオンをつかってみてはいかがでしょうか、
         つかえばわかります、
消臭効果、抗菌効果、汚物などの洗濯物に、病院、施設など
         大勢の方がご利用されるところ、コインランドリーなどにもぜひお薦めします

ご家庭に””
銀イオン洗濯機に変身”

コインランドリー、(病院、ホテルなど)
消臭効果、抗菌効果の洗濯機に変身????  Agポン ¥3800(税別)
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家庭用自動洗濯機にも活用できます、衣類が巻きつかずシワがつかなく非常に便利
そのまま衣類乾燥機に入れて出来上がりです、
まるでクリ-ニング店に出した見たいにきれいに仕上がります、
大型洗濯ネットインターネット放送をご覧いただけます。 
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湿度を調整(空気中の水分が多いときは湿度を吸収し、乾燥時には水分を放出して湿気を調節します
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Ag+デオドラントはニオイの原因となる場所に携帯して頂くだけで
銀イオンの抗菌効果によりいやなニオイの元となる雑菌を除去します
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キャミソールなどインナーの外側に、ブラジャーの脇部分に、ジャケットの裏側に
【銀イオンが抗菌する仕組み】
銀イオンは抗菌性、臭い消臭効果にすぐれた素材です いろんな用途でご利用できます
    生産工場との協力をさせていただきます、銀イオンのことならご相談ください
能性アルマイト ** GHA **
GHAは、様々な皮膜処理方法のうち陽極酸化に類別される弊社独自の技術です。酸化皮膜を生成するための溶液中に銀又は銅、あるいはその両方を含むのが特徴です。
アルミニウム又はアルミニウム合金を銀及び銅のいずれか一つ、又は両方を添加した電解液中で1回の処理により硬質陽極酸化皮膜を作製し、素材によっては鮮やかな黄金色を呈し、以下のような新機能性を提供する新陽極酸化方式をGHAと呼んでいます。

GHA処理だけでこんなに効果を発揮します!!
抗菌性 脱臭性 熱伝導性
熱放射率 耐摩耗性 耐熱性
耐蝕性 遠赤外線効果 静電気防止
銀イオン
抗菌効果が高く、極めて安全性が高いこと!比較的広範囲の種類の細菌に対して抗菌効果を発揮するのが大きな特徴。少なくとも生活環境で普通に存在している細菌については、確実に効果を持っています。銀イオンはレジオネラ属菌に対しても殺菌作用が強く、蒸留水に混入させたレジオネラ菌に対しても微量で短時間の作用で殺菌効果を示します。なら、細菌をやっつけてしまうようなモノなら、人体にも悪い影響はないのか!?と思われるのはひどくごもっともな発想ですが、実は銀(Silver,元素記号Ag)とは非常に古典的な物質で、抗菌剤だけではなく食品添加物としてさえ使われるくらい安全なものなのです。時々、水俣病の原因となった『水銀』を『銀』と勘違いし、銀まで有毒だと思い込んでいる人がいますが、銀は有害な水銀とは元素記号が異なるように全く違う物質です。
銀は無毒ですのでご安心ください。
抗菌とは・・・?
そもそも「抗菌」とはどんな意味を持つのだろうか。菌に関する言葉でよく商品に使われているものに『殺菌』『滅菌』『除菌』『静菌』などがあるが、ほぼ次のような意味で使われているようだ。
  • 殺菌・・・微生物を殺すこと
  • 除菌・・・洗浄などの方法で、その物から微生物を取り除くこと
  • 滅菌・・・その物に存在する全ての微生物を殺す、もしくは取り除くこと
  • 静菌・・・微生物の増殖を抑えること

「抗菌」とは、文字どおり「菌に対抗する」という意味で、これらの言葉の意味も全て含んで広い範囲で使われている。別にはっきりとした定義があるわけではない。
現在出回っている商品にうたわれている「抗菌」は、上にあげた菌に関する言葉のうちでは作用の穏やかな「静菌」(菌の増殖を抑える)あるいは静菌によって、においの発生やヌメリ・黒ずみを防止するという意味のものが多いようだ。

(国民生活センター 報道資料より)

試験項目

  • GHAとアルマイトの比較
  • 抗菌試験
  • 安全性試験 ~重金属分析試験~
  • 熱放射率試験
  • 皮膚一次刺激性試験
GHAとアルマイトの比較
抗菌性 耐熱性 熱伝導性 硬度 耐摩耗性 耐食性
一般アルマイト × × ×
硬質アルマイト × ×
GHA

注;硬質アルマイト及びGHAの皮膜厚さは30μm

GHAの適用分野

GHAを用いた製品は次のような分野で用いられています。

抗菌性 厨房関連、住宅関連、家電製品、医療関連、介護関連
キッチン・バス・トイレ用品、食器類、電化部品、手摺り、ペット用品
熱伝導性
静電気防止
厨房関連、家電製品、半導体部品、自動車部品、キッチン用品、 食器類、電化部品、IC基板
放熱性 熱交換機、自動車部品、半導体部品、エアコン部品、放熱板
高硬度・耐摩耗性 産業機械部品、自動車部品、航空機部品、摺動部品、複写機部品
耐熱・耐火性 自動車部品、住宅関連、消防関連、エンジン部品、防火シャッター、防火ドア
耐蝕性 全ての部材。
様々な製品の軽量化対策として、アルミニウムへの材質変更が可能
遠赤外線効果 家電製品、アパレル関連、炊飯機、電気毛布、カーペット、衣類
GHAの抗菌能力
GHAの皮膜は優れた抗菌効果を持っています。この皮膜が水分に触れると、皮膜に含まれる銀が +の電気を帯びた銀イオンとなって皮膜から出て行きます。このとき皮膜から出て行く銀イオンは ごく微量なのですが、強力な抗菌効果を発揮します。
もちろん、銀は昔から食器などに使われているように人体には無害です。
一般的に金属イオンを用いた殺菌剤は、塩素系の殺菌剤に比べて高く多くの病原体に効果がある ことが確認されています。
銀系抗菌剤の特徴
銀系抗菌剤にとっての一番大きな長所は、抗菌効果が強いことである。抗菌成分である銀は、 イオン状態のとき、例えば大腸菌に対してあれば5~10ppbと言う、極微量濃度で死滅させる効果がある。 ppbとは濃度に関して使用される単位の1つで、10億分の1と言う意味である。銀の1ppb溶液とは、銀1gが 一辺10mの立方体水槽一杯分の水に溶けた溶液、と言う意味になる。いかに微量で効果があるかがおわかり いただけることと思う。
また、比較的広範囲の種類の細菌に対して抗菌効果を発揮することも、銀系抗菌剤の大きな特徴である。 地球上に存在する全ての細菌を用いて試験をすることは不可能であるから、個々の細菌種に対する抗菌効果の 有無をはっきり示すことはできないが、 少なくとも生活環境で普通に存在している細菌については、銀系抗菌剤は確実に効果を持っている。

二番目に大きな長所は、極めて安全性が高いことである。銀は先にも説明したように微量濃度で 効果のある金属であるにも関わらず人間などの大動物にとって非常に毒性が低い金属なのである。有史以来、 銀は食器や装飾品に多用されてきた金属であるが、いまだ問題らしい問題が見つかっていないことが何よりの 安全性の証明であろう。
以上のように抗菌効果が高く、かつ安全性の高い金属である銀は抗菌剤の主成分として申し分のない特徴を 持つ金属なのである。
一方、いいことずくめのように見える銀系抗菌剤にも、短所は存在する。それは銀と言う物質が宿命的に 持っている科学的性質に由来する。
銀は塩素などのハロゲンに弱いことである。銀は塩素などのハロゲンと極めて結合親和性の高い金属である。 そのため周囲環境にハロゲンが存在すると、容易に結合してハロゲン化銀を形成する。 銀系抗菌剤は使用環境中に塩素などが存在する場合には、抗菌効果の劣化がおこりうるのである。
銀イオンによる殺菌
銀イオンは各種のバクテリアの細胞に強く吸着し、バクテリアの細胞酵素をブロッキングして死滅させる。 バクテリアを制御することにより、スライムや藻の発生を防止することが可能である。 銀イオンはレジオネラ属菌に対しても殺菌作用が強く、蒸留水に混入させたレジオネラ属菌に対しても微量で短時間の作用で殺菌効果を示す。銀イオンの殺菌効果により、発生する有機物は減少し原生動物や水中懸濁物も 減少する。したがって水が澄んだ状態になる。しかし、塩素系殺菌殺藻剤と同様に銀イオンの強い殺菌力 により有用バクテリアを死滅させていまい、バイオ浄化作用が機能しなくなるというジレンマをかかえている。 ただ、銀イオンは塩素系薬品のような機械の腐食、塩素系薬品特有の皮膚への刺激感や薬品臭の問題、 環境汚染の問題などは無いので、バイオ浄化作用の機能よりもレジオネラ属菌対策を優先したいという場合の 手段としては採用できる。
銀イオンを24時間風呂のレジオネラ属菌汚染の防止に利用させたい時には、その作用時間を非常に短時間に すると良い。銀イオンを短時間作用させることで、バイオ浄化作用の機能を低下させずにバイオ浄化作用の もとである有用バクテリアを死滅させることなく、湯中に浮遊している一般細菌やレジオネラ属菌のほとんどを 死滅させることができる。
ただし、24時間風呂の構造や組み付けられている殺菌装置(紫外線殺菌装置やオゾン殺菌装置)との相性 などが効果的な殺菌には、十分に考慮されなければならず、今後の24時間風呂の製造メーカーによる取り組み と研究が期待される。
銀イオンの抗菌効果
アリゾナ大学において、銀イオンの殺菌効果を評価テストした結果、ほとんどの病原菌に対して殺菌効果があることが証明されました。
効果の認められた細菌とウイルスの中でも代表的なものを下記します。
?サルモネラ菌
チフス性疾患や急性胃腸炎を起こし、髄膜炎、関節炎などをも引き起こす。
?赤痢菌
細菌性赤痢を起こし、水を介して経口感染する。大腸粘膜細胞内に進入して化膿性炎症を起こす。
?クレブシェラ
気道、尿路などから感染し、敗血症を起こす。
?レジオネラ菌
水中あるいは土中に存在し、人が飛散した水滴を吸引することにより(気道感染)肺炎などを起こす。
?シュードモナス
水中に分布し、多くの菌種が消毒剤、紫外線、抗菌剤に抵抗性で難治性感染症の原因になりやすい。
?ポリオウィルス
小児麻痺をを起こす。経口的に感染して咽頭や腸管で増え、その後血中に出て中枢神経系に達し、主として脊髄前角の運動神経を破壊し、四肢に麻痺を起こす。
?ロタウィルス
乳幼児の下痢症(仮性コレラ、白痢)、学童の集団下痢症の主な原因ウィルスである。
?ヘルペスウィルス
持続感染を起こしやすく、水痘・帯状疱診ウィルスを含む。
(アリゾナ大学のレポートより)
注:上記以外にも多くの細菌とウィルスに効果があることが認められています。
銀イオンの無毒性
銀は古くから食器として使用されていたり、歯科医が入れ歯に純銀を使用したり、目の感染病の治療薬として 硝酸銀溶液を使用したりすることもあります。今まで、 銀が明白に人体に有毒であるという説は報告されていません。
時々、水俣病の原因となった『水銀』を『銀』と勘違いし、銀まで有毒だと思い込んでいる人がいますが、銀は 有毒な水銀とは元素記号が異なるように全く違う物質であり、銀は無毒ですのでご安心ください。
金属イオンは全て有害なのか?
細菌をやっつけてしまうようなモノなら、人体にも悪い影響はないのか!?と思われるのはひどくごもっともな 発想ですが、実は銀(Silver,元素記号Ag)とは、非常に古典的な物質で、抗菌剤だけではなく食品添加物として さえ使われるような安全なものです。
わかりやすい具体例としては、製菓材料のアラザンや、昔ながらの清涼剤である仁丹の表面の銀色には まさに銀(Ag)が使われております。
また、最近水道の蛇口に浄水器を取り付ける家庭が多くなっておりますが、これの内部の抗菌には銀が 使われておりますし(浄水器に抗菌機能がないと浄水器内部で雑菌が繁殖してしまいます)ヨーロッパでは 直接飲料水の殺菌につかわれております。
さらに、飲料用水に含まれうる金属イオンで有害性を認めうるものについては、日本の水道法の水質基準に よって指標値が決められているのが普通ですが、銀に関しては指標値がありません。カナダでは当初0.05mg/l の規制値がありましたが1989年の飲料水品質用のガイドラインから銀を削除しました。
米国環境保護局(USEPA)の飲料水規則でもPrimary standard(NPDWRs 水道水で守らなくてはいけない基準) では銀は規定されず、Secondary standard(NSDWRs 必ずしも守っていなくてもいい推奨基準)のほうで0.1mg/l の規制値があるのみです。
世界保健機構(WHO)によっても、銀化合物による発癌性、急性暴露、慢性暴露による人体への影響はなく、 0.1mg/lの銀の含まれた水を70年間暴露してもNOAEL(無毒性量;害にならない最大量)に 満たず害はないとされています。(毎日2リットル、0.1mg/lの銀の含まれた水を70年間飲んだとしても NOAELの半分)
また、銀イオンは塩化物イオンと結合して不溶性の塩になります。銀イオンは胃酸の中の塩酸に触れると たちどころに不溶のAgClとなり、人体に吸収される心配はありません。 (飲み込んだとしたらそのまま体外に排出されます)
金属アレルギーと銀
金属アレルギーは一度起こると一生続くことが多いので、なかなかやっかいですよね。 厚生労働省の調査によると、皮膚トラブルで一番多いのは、やはりアクセサリーによるアレルギー性接触性 皮膚炎で、その原因の約80%は金属だといわれています。
ピアスの場合、特に耳たぶを通してつけますから、金属が直接皮下組織と接触し、組織液によって微量ながら 溶け出します。そのとき金属イオンが体内に取り入れられて、アレルギーを起こすといわれています。 例えばアクセサリーに用いられる金属の中で最もアレルギーの原因(アレルゲン)になりやすいのは ニッケルです。ニッケルは、他の金属に比べて溶け出しやすく、汗をかけば汗に含まれる塩素イオンの作用で より溶け出しやすくなる性質を持っています。
露天や激安ショップの中には、ニッケルの含まれる粗悪なシルバー(ニッケル・シルバー)を売っている ところもあるので気をつけましょう。(SV925の刻印がはいっていてもです。)
銀はどうでしょうか?
1987年東京都済生会中央病院皮膚科の金属パッチテスト調べでは、銀でアレルギーになった方はいなかった ようです。そう、銀は極めてアレルギーになりにくい金属なのです。 しかし、全ての方が銀でアレルギーにならないというわけではありません
抗菌ブームの背景
近年、消費者の間で清潔志向や安全志向が高まり、それに伴い抗菌加工製品の市場は拡大している。 そもそも日本人は、他の国と比較して清潔・安全志向が高い傾向にある。そのような背景の下、 O-157による集団食中毒事件、さらには24時間風呂のレジオネラ属菌問題等、ここ数年細菌にまつわる 問題が多発している。
また最近では住宅の高気密化に伴い、湿気の増大や換気不足等の原因により、細菌が繁殖したり カビが発生しやすい生活環境となってきている。このような結果、消費者の間で細菌に対する不安感や 恐怖心が急速に増大し、細菌への防衛策として、抗菌加工を施した製品が市場で多く販売、消費される ようになった。抗菌加工製品の市場が拡大し始めた当初は、抗菌まな板や抗菌包丁等のキッチン用品や 衣料製品がその中心であったが、現在に至ってはこれらの製品にとどまらず多岐にわたる抗菌加工製品 の市場が拡大の一途を辿っている
抗菌の定義
抗菌」という言葉は、近年新しく使われ出した言葉であり、現在までのところ「抗菌」という 言葉について法令や業界、また学術的にも共通の定義あるいは認識がされていない。関係業界団体の 一部では、それぞれ独自に「抗菌」および「菌」に関する用語の定義を定めており、各関係業界団体に おける「抗菌」の定義は、おおよそ「細菌の繁殖を抑制する」としているが、その内容の表現には若干の 違いがみられる。
業界における定義
滅菌全ての微生物を完全に死滅または除去させ、無菌状態にすること。
?消毒
微生物のうち、病原性のあるものを全て殺滅・除去してしまうこと。 病原性微生物を死滅または除去させ、感染能力を失わせること。 人畜に対して、病原性のある特定の微生物を死滅させ、感染を防止することで、全ての微生物の殺滅を意味しない。 病原微生物を化学的もしくは物理的な方法で殺すことであり、非病原菌の残存は容認される。
?殺菌
微生物を死滅させること。 滅菌が全ての微生物の殺滅を意味するのに対して、単に微生物を殺すことをいう。 広く微生物を殺菌すること。 対象物に生存している微生物を死滅すること。
?抗菌 ?除菌
ある物質または限られた空間より微生物を除去すること。 ろ過や洗浄などの手段で、物体に含まれる微生物の数を減らし、清浄度を高めること。
微生物の発生・成育・増殖を抑制することをいい、細菌のみを対象とする。
製品表面の細菌の増殖を抑制すること。
微生物の増殖を抑制または微生物の生菌数が時間の経過とともに減少すること。
殺菌、滅菌、消毒、除菌、静菌など全てを意味する。
純理論的、学術的に定義されていないが、おおよそ次の事例に当てはまるときに「抗菌」という言葉が使われる。
1.生活環境に生息する殺菌を対象として
2.一時的ではなく、その効果は数週間から数年、時には数十年持続し
3.殺菌レベルとしては静菌、殺菌以下であり
4.長期にわたり生活環境の微生物学的衛生さを保つこと。
?静菌
微生物の活動を停止または低下させ、増殖を抑制すること。 微生物の増殖を阻害あるいは阻止することをいう。

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