1)原材料である原木(木材)の選択。
原材料の種類は無数にあり、針葉樹、広葉樹、竹、ワラ、モミガラ、オガクズ、製材の廃材
等々数えればきりがありません。こういった中で、株式会社 森林研究所は木酢液の
専業メーカーとして樫・椿・ビワ・ナラ・クヌギ他、樹木の種類別に木酢液を採集して、商品の
用途に応じて使いわけています。当然広葉樹を主にしています。
2)炭窯においては色々ありますが、
今日の木酢採取取釜の多くは、溶接部の亜鉛等が溶出する恐れがあり、これが木酢液に
含まれる可能性があります。
株式会社森林研究所は、炭窯においても赤土を使用しておりますので、口に入ったとしても
全く安全です。
3)炭化温度の管理について、
木材を炭化していく上での熱分解時の温度管理は、ほとんど無管理状態であり、まして木酢液
の抽出は初めから終わりまで採取しているのが普通とされています。
また、鉄釜は温度の上昇が急ですので、温度管理が大変ですし、安定した品質の木酢液を得る
ことは困難です。当社の場合は、温度管理も270度以下にし、初めの1日目の水蒸気が多い
時と、終わりの日の青い煙の時は避けて採取しています。
木酢液って 何?
木酢液は一般的にはもくさくえき(または、もくすえき)と呼ばれています。
木酢液は、木を燻す時に発生する煙を冷却して液体にした物です。
いったい どんな効果があるの?
成分のひとつである「酢酸」及びその他天然有機成分によりお肌を清潔に保ち、雑菌などの
除菌作用も期待できます。
また、水の分子集団を小さくするので、お風呂のお湯がなめらかになり、身体がホカホカ
温まり湯冷めしにくくなります。 昔から農業や土壌の改善などにも利用されてきました。
どんな人に合うの?
アトピー・敏感肌・水虫などあらゆる肌のトラブルでお悩みの方にお勧め致します。
|