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A-0-90 人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる新しい治療法の開発が、世界の注目を集めている。 「近赤外光線免疫治療法」と言い、米国立がん研究所(NCI:National Cancer Institute)の小林久隆・主任研究員が開発した。 |
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近赤外光線免疫療法 すごいものなんです 効果が期待できるもの
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【食道癌】 | |
ステージ4には4a、4bという区分があり、遠隔転移があるbの方が、より癌が進行している。 癌が食道周囲の臓器に及んでいること。リンパ節の遠隔転移あること。 別の臓器や胸膜・腹膜に癌が認められこと。 5年生存率は11.6%で、手術をした場合は22.6% |
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【胃癌】 | |
胃癌のステージ4と診断されるのは、複数条件あり。例として リンパ節の遠隔転移があること。 癌の胃の組織の中へ入り込んでい る深さに関係なく、肺、腹膜などに他の臓器に転移していれば、 ステージ4とある。5年生存率は7.5%で、手術をした場合は14.3% |
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【大腸癌】 | |
腹膜、肝臓、肺などへの転移がある5年生存率は15.0%で、手術をした場合は17.9% | |
【肝細胞癌】 | |
4a期:瘍が1つに限られる。腫瘍の大きさが2㎝以下。脈管(門脈、静脈、胆管)に広がってない。 これらにすべてに合致せず。加えて、リンパ節・遠隔臓器に転移がない。リンパ節転移はあるが、遠隔転移はない |
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これらにすべてに合致せず加えて、リンパ節・ 遠隔臓器に転移がない リンパ節転移はあるが、 遠隔転移はない 4b期:遠隔転移がある5年生存率は7.1%で、手術をした場合は19.9% |
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【胆のう癌】 | |
胆のう以外の周囲臓器への浸潤があり、主要な血管への浸潤を認めたり、 リンパ節転移や胆のう以外の臓器への転移の状況によって4a期か4b期となる。 |
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【膵臓癌】 | |
4a期:癌が膵臓の周囲の主要な血管や臓器を巻き込んでいる。 4b期:第3群リンパ節や離れた臓器に転移を認める 5年生存率は1.4%で、手術をした場合は3.7% |
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【喉頭癌】 | |
遠くの臓器に転移(遠隔転移)がある。他にも条件あり。 5年生存率は45.2%で、手術をした場合は47.9% |
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【肺癌】 | |
癌の大きさや深さに関係なく、悪性胸水(胸水の中に癌細胞がある)や遠隔転移がある とステージ4。5年生存率は4.9%で、手術をした場合は11.6% |
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【乳癌:女性】 | |
大きさや皮膚の変化の有無にかかわらず、遠隔転移があるとステージ4。 5年生存率は35.0%で、手術をした場合は43.5% |
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【子宮頸癌】 | |
癌が小骨盤腔を越えて広がるか、膀胱・直腸の粘膜に広がっている。5年生存率は20.5%で、手術をした場合は18.2% | |
【子宮体癌】 | |
癌が骨盤を越えて広がるか、膀胱あるいは腸の粘膜まで広がっている。5年生存率は22.7%で、手術をした場合は30.3% | |
【卵巣癌】 | |
癌が遠隔部位に転移しているか、あるいは肝臓実質に転移している 5年生存率は26.8%で、手術をした場合は31.4% | |
【腎臓癌】 | |
遠隔転移があるか、所属しているリンパ節に2つ以上転移がある。 同じ側の副腎にまで広がっている。5年生存率は15.9%で、手術をした場合は29.7% |
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【膀胱癌】 | |
深達度(癌がどれくらいもぐりこんでいるか)に関係なくリンパ節転移があるか、 他の臓器に遠隔転移があるとステージ4。5年生存率は25.2%で、手術をした場合は34.4% か、他の臓器に 遠隔転移があるとステージ4。5年生存率は25.2%で、手術をした場合は34.4% |
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【甲状腺癌】 | |
4A期:頸動脈の外側の(頸部)リンパ節あるいは縦隔の上寄り部分のリンパ節まで転移している。 癌が甲状腺の外側の臓器 (皮膚組織、咽頭、気管、食道、反回神経)まで広がっている |
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4B期:癌が甲状腺の外側に広く(椎骨前筋膜、縦隔の血管や頸動脈)広がっている。 遠くの臓器への転移はないがリンパ節まで転移 広がっている。 遠くの臓器への転移はないがリンパ節まで転移していることもある |
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4C期:癌が甲状腺から肺や骨など、遠くの臓器にまで転移している。 5年生存率は71.1%で、手術をした場合は80.4% |