錦織寺 元禄8年(1695)当山に納められた涅槃図 画工 狩野氏 白極 | |
阿弥陀堂は天保二年(1831)に再建され、ご本尊は親鸞聖人常陸国御滞在の砌り、霞ヶ浦 にて感得せられた一尺八寸の阿弥陀如来像の座像(端座)の御木像です。
奇瑞霊験著しいご尊像であったが、元禄七年(1694)年に宝蔵より発火して一山灰燼 となり、この霊像も火災に没し痛々しいお姿を拝します。 如来像 3世紀ぶりに美顔に お堂正面の欄間中央には天女の機織りの姿がございます。聖人御滞在中の七月六日の夜、空には楽と霊光が輝き、かぐわしき香が満ち溢れ、二人の童子が蓮の糸を繰り、天女が機を織っていました。内陣には、横三尺・縦一丈五尺の紫香の錦が仏前に供えられていました。その織物を朝廷に献上した際、時の四条天皇から「天神護法錦織之寺」の勅額を頂きました。これが、錦織寺の寺号の由来です。お堂は平成12年大修理を行いました。 |
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元禄8年(1695)当山に納められた涅槃図 画工 狩野氏 白極 |
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―阿弥陀堂―如来像 3世紀ぶりに美顔に |
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阿弥陀堂― |
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