なぜドレン処理が必要なのか? |
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○ ドレンの油分濃度:50~500mg/L(ppm)
○ ドレンそのままの放流は、『水質汚濁防止法』という法律で禁止されています。
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○ 全国基準値 5mg/L(ppm)※以下にしてから放流
※都道府県によっては、条例により全国基準より、厳しい基準が設定されている場合がありますので注意してください。 |
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ドレン発生量(8月) |
ご使用のコンプレッサーの総馬力数を教えてください! |
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項目 /型 |
JDT-11 |
JDT-22 |
JDT-37A |
JDT-75 |
適応コンプレッサー |
11KW(総合計)以下 |
22KW(総合計)以下 |
37KW(総合計)以下 |
75KW(総合計)以下 |
最大処理能力 |
2L/時間 |
5L/時間 |
9L/時間 |
18L/時間 |
処理水の油分濃度 |
5mg/L(ppm)以下 (ノルマルヘキサン抽出物質 水質汚濁防止法基準値) |
処理方法 |
処理槽内を通過(自然落下方式)させることによる油分吸着処理 ⇒清水のみを排出 |
装置構成 |
加圧槽 |
弱い圧力(水圧、エアー圧)を発生させ、ドレンの落下(通水)を補助します。 |
処理槽 |
エマルジョン(乳化)状態になったドレン中の油分のみを吸着処理し、清水のみを排出 |
全処理量 |
150mg/L時 |
約12,000L |
約19,000L |
約32,000L |
約67,000L |
450mg/L時 |
約4,000L |
約6,300L |
約10,700L |
約22,300L |
ドレン
入力条件 |
温度 |
3~40℃ |
送液方法 |
自動ドレントラップによる空気圧送方式、但しタイマー式の電子トラップには対応していません |
油分濃度 |
500mg/L(ppm)以下 |
寿命の判断 |
処理槽が目詰まりしたとき、または処理水の油分濃度が5mg/L(ppm)以上になったとき |
寿命処理槽の処置 |
交換用処理槽(事前に発送)と寿命となった処理槽を現場で交換、回収します。 |
設置場所 |
直射日光や雨、風の影響のない場所 |
外形寸法 |
214W×237D×855H |
250W×275D×935H |
315W×341D×935H |
450W×475D×1030H |
全重量 |
13Kg |
20Kg |
33Kg |
73Kg |
接続口径 |
入口:エア用チューブ(φ12) 出口:付属の排水用透明ホース(ワンタッチ取付) |
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(1) |
工場、事業場から公共用水域(河川、湖沼等とこれに接続する水路)に排出される水の排出、地下に浸透する水の浸透を規制し、生活排水対策の実施を推進する等により、公共用水域及び地下水の水質汚濁の防止を図り、国民の健康を保護するとともに生活環境を保全する。 |
(2) |
工場、事業場から排出される汚水や廃液で、人の健康被害が生じた場合に事業者の損害賠償の責任について定め、被害者の保護を図る。 |
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(条件)
・ 吸入空気温度30℃、湿度80%
・ 圧縮空気冷却温度10℃、吐出圧力0.69MPa(7kg/c?u) |
コンプレッサー |
吐出空気量
(立法メートル/時間) |
ドレン量
(リットル/時間) |
5.5kw |
0.75 |
1.0 |
7.5kw |
1.2 |
1.6 |
11kw |
1.8 |
2.5 |
15kw |
2.6 |
3.6 |
22kw |
3.8 |
5.2 |
37kw |
6.4 |
8.8 |
55kw |
9.5 |
13.0 |
75kw |
13.0 |
17.8 |
100kw |
18.2 |
25.0 |
125kw |
23.3 |
32.0 |
150kw |
26.0 |
35.7 |
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注)メーカーにより吐出空気量の仕様が若干ちがいます。
上記表は一例で、理論値です。 |
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